こんにちは、みみなをです。
つい先日、Amazon fireHD10タブレットを購入しましたv
タブレット本体と、液晶保護フィルムと、2年延長保証と、Kindle Unlimited3か月付きで、お値段15,240円(セール時)。
いやー、いいですねタブレット!!
ほぼほぼ漫画を読むために買ったのですが(今のところ漫画しか読んでいない)実に満足してます!(*’▽’)b
昭和の人間らしく、私も本は紙派でした。
そんな私が、なぜタブレットを買ったのかを書いてみたいと思います。
多分、すんごくわかりやすい理由です(笑)
なぜ今まで購入しようとしなかったのか?
紙派の私がタブレットを買わなかった理由は以下の通り。
1.電気が必要(充電しなければならない)
2.見開きどうなのよ?
3.どれを選んでいいのやら…
4.初期費用が…orz
まず1.電気が必要(充電しなければならない)は、紙の本と比べたときの明らかな欠点ですね。
電気がなければどうしようもない。
紙の本も真っ暗では読めませんが、おひさまが出ていれば読むことができるし、なんならローソクの灯りでも読めますもんね。
つぎの2.見開きどうなのよ?は、これは漫画読みにとっては重要な問題でして。
電子書籍化した漫画の見開きページは、デバイスの都合上、どうしても一ページずつに分かれて表示されてしまいます。
横位置にして二ページ(見開き状態)を表示することもできますが、今度は全体に小さく表示されてしまう。
そもそも見開きで描かれたシーンは、一ページでは足りない、描き切れない迫力を表現したいから二ページ使って描いているわけで、それをぶった切ったり小さく表示したりしては意味がないわけです。
そこんとこが、どうなっているのか…というか、読んだときに自分が満足できるのかというのが疑問。
3.どれを選んでいいのやら…と、4.初期費用が…orz はまあ、単純にお金の問題ですね^^;
そりゃ遊んでるお金があるなら、迷わずデカいiPadを買いますよ!!w
しかしそんな余剰金はないというのが現実です(T_T)
買うに至った理由とは?
そんなこんなで、なかなか購入に踏み切れなかった私ですが、ある漫画を読んでついに買う決心をしました。
その漫画とは『進撃の巨人』です!
あんな巨人が出てきて、アクションシーンもたくさん出てくる漫画で?
と意外に思う方もおられるかもしれませんが、この作品、結構コマも台詞の文字も小さいのです。
文字が小さい。
そう、つまりは読んでいて目が疲れるんですよ…!!(T_T)
さらに同じ頃に、たまたま読んだ『ファイブスター物語』。
これもちっさい文字がわんさか出てくる…!orz
作者の手書き文字なんて、まー小さい。読みづらい。
さらにさらに、話題になっていたので買ってみた『葬送のフリーレン』。
これはもう、完全にデジタル作画の弊害だと思うのですが、小さいコマの絵が極小細密画になっていて、ものすご目が疲れる…!!orz
デジタルだと、どんなに小さなコマの絵でも拡大して描けちゃいますから、省略した絵を描く必要がない。
でもそうして大きな状態で描いた絵をぎゅっと縮小すると、極細密になるわけですよ。
目は無意識に「(ピントを合わせて)ちゃんと見よう」としますから、どんどん疲れてきてしまう。
お話はおもしろかったのですが、これはちょっと何とかしてほしいな~と思いました…(;´=ω=`)
年寄りのたわごとですかね?いや若くても目が疲れると思いますよ…(笑)
紙の本では拡大できない。
目を疲れさせず漫画を楽しむにはもう、電子書籍に移行するしかない!
それが購入を決意させた最大の理由でした。
では「買わなかった理由」をどうクリアするのか?
1.電気が必要(充電しなければならない)はしかし、現在の生活でも、もはや電気は必要不可欠。
スマホでも、今このブログを書いているPCでも、電池切れには常に気を付けています。
面倒くさいとかそんなレベルではなく、「充電」は歯磨き同様、日常の習慣と化しています。
そこにもうひとつ充電するものが増えたとて、大した手間ではありません…てことで1.はクリア。
2.見開きどうなのよ?問題は、スマホでもちょくちょく漫画を読んでいたせいか、結果的には慣れました。
私のスマホがiPhone6SEと小さいため、見開きには(そもそも漫画を読むのにも)全然向いてなかったのですが「電子書籍をデジタルデバイスで読む」という行為自体には慣れた。
これがタブレットならもっと大きな画面で見るのだから、多少見開き状態が小さかろうと大丈夫でしょ!と。
人間は慣れるいきもの。
てことで、2.もクリア。
3.どれを選んでいいのやら… は、悩んだのですが、ノートパソコンもあるしタブレットは「読む」という機能に特化したものでいいだろうと。
でもとにかく漫画を読みたい。カラーも見たい。
…で、いろいろ調べてAmazon fireHD10タブレットを選びました。
(やはり大きい方がいいよ、という意見多数で10インチにしました)
そして4.初期費用が…orz は、父がお金を出してくれるというので甘えてしまいました^^;;
…お前、別の記事で散々文句たれてなかったか!?(笑)
すみません、私はダメな娘です……実家には足向けて寝られません(お父ちゃんありがとう!!)
というわけで、3.4.ともに無事(?)クリア!
中高年向けアイテムじゃないかなあ?
冒頭でも書いた通り、タブレットの大きな画面で読む漫画は大変見やすく、とても満足しています(^^♪
小さい文字も指先ひとつで大きくできて、まさにストレスフリー。
タブレットの大きさにまだ慣れていないので少々持ちづらいというのはありますが、これもそのうち慣れるでしょう。
そして、ここまで長々と書いてきて一番言いたかったのは、
タブレットは目が衰えてきた中高年向きアイテムである!!
ということです。
私の母が生前、よく言っていました。
本も読みたいけれど、字が小さくて読めないの。すぐ疲れてしまうから…と。
すごく、もったいないなあと思っていました。
読みたい気持ちはあるのに、体がついていかない中高年あるある。
タブレットはその衰えをカバーしてくれる、まさに文明の利器なんですよ。
いやいや、目がツラいんなら、ハズ○ルーペでいいんじゃない?!
と思った方もいるでしょう。実は私もそう思いました(笑)
でもねえ、タブレットは電子書籍の利点にもあずかれるのですよ。
電子書籍の利点、すなわち、
・場所を取らない。
・紙の本より少し安い。
・無料のものもたくさんある。
どうです、ハズ○ルーペだけではそうはいきませんよ!
私は今まで、電子書籍の利点はよく耳にしていましたが、タブレットで読むということの利点はあまり聞いたことがありませんでした。
タブレットで読むことの利点、それはズバリ、小さな文字を大きくして見ることができるということ。
その点においては、タブレットは中高年向きのアイテムといえます。
操作もスマホと変わりませんし、普段スマホを使っている方なら、さほど違和感なく読むことができるでしょう。
目が疲れる中高年の方には、本当にオススメです!
好きだったはずの読書を、目が疲れるからという理由で敬遠してしまうのはもったいない。
便利アイテムで、まだまだ読書は楽しめる!
まあ、私が読むのは漫画なんですけどね(*´з`)
ではまた(^-^)/
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