こんにちは、みみなをです。
とあるブロガーさんのブログを読んで、私は思いました。
「熱血漫画家十訓は、ブログ書きにも通用するのか…!」と。
というわけで、私が大っっっ好きな漫画、
島本和彦先生の『燃えよペン』
とその他を、ご紹介いたします!
炎の漫画家 島本和彦先生!!
島本先生は漫画家としての経歴も長く、作品も多数発表。
現在連載中の『アオイホノオ』や過去作『逆境ナイン』(←予測変換の中に出てきて感動した!)は実写化もされており、大御所といっても差し支えないお方なのに、どうも一般的には知名度が今ひとつのような気がします。
ただ業界人や、同人誌を描いているいわゆるオタク系の人たちの間では、コアなファンが多い…ような気がします。
気がします、と歯切れが悪いのは、私が友達いないオタクなので(T▽T)
そういう話を語り合うオタク仲間がおらず、何となくのイメージでしか語れないんですね。
実際にはもっと世間一般にも知れ渡っているかもしれないし(失礼)
私が知らないだけで『アオイホノオ』のアニメ化話が進んでいるのかもしれないし(希望。ドラマ化はされた)
「あえて……寝るっ!!」とか超有名な台詞なんで、誰でもどっかで1回ぐらい聞いたこと…あるよね?(あってくれ)
心揺さぶる“炎の言霊”!!
墓穴を掘りそうな話はこの辺にしておいて。
島本先生といえば“炎の言霊”。
情熱と魂がこもった台詞の数々は、読者の、ことに創作者たちの心を深く揺さぶり、勇気付けてきました。
「いきおいだけはあるが…ありすぎて読みづらいっ!」(『燃えよペン』)
「確かに面白いわ!夢中になって読んじゃうわ!でもね!ただ面白いだけよ!!」(『吼えろペン』9巻)
「キミに足りないのは勇気だ!駄作を作る勇気だ!!」(『新吼えろペン』5巻)
「いつでも買える!と思ってるなら今買え!!」※単行本裏表紙絵(『アニメ店長』1巻)
「まさか、全く評価されない漫画を――必死で自分が描いていたとは……今の今まで…気付こうともしなかったし――気付きたくもなかった!!」(『アオイホノオ』3巻)
「「おめでとう!」などという祝福の言葉など――すぐに出てくるほうがおかしい!!!」(『アオイホノオ』5巻)
「高橋留美子は…タイミングだけで生きている!!!」(『アオイホノオ』5巻)
などなど等々…改めて読んでみても、私なぞはちょっと呼吸困難になりそうなほど心拍数が上がる感じなんですがいかがでしょうか!?!?
(『アオイホノオ』はまだ主人公のホノオくんが迷いに迷ってる時期なので、勇気付けられるというよりは共感しまくれるという台詞が多いですね)
究極の言霊 熱血漫画家十訓!!
そして『燃えよペン』の、熱血漫画家十訓!
一、命がけで描け!
一、限界を越えて描け!
一、夢を見て描け!
一、自信をもって描け!
一、思い切って描け!
一、喰うのを忘れて描け!
一、よく寝てから描け!
一、明日も描け!
一、最後まで描け!
一、失敗したら新しいのを描け!
ブログのノウハウやブロガーさんの経験談などを拝見すると、いろいろやり方はあるにせよ最後のところでは
「書きたいことを好きなように書けばいい」
という結論になっていることが多いように見受けられます。
冒頭の「とあるブロガーさんのブログ」も、長い文章の末の結論はそんな感じでした(乱暴)
書きたいことを好きなように書くにはどうしたらいいのか?
こんなのウケないだろうな…
文章が下手でうまくまとまらない…
頑張って書いても全然PVが伸びない…
何を書いたらいいのかわからなくなっちゃった…
と、思うときがありますよね。
私はいっっつもそう思ってますよ!(笑)
そんなときに、この熱血漫画家十訓を思い出してほしい。
これは漫画描きだけに当てはまることじゃない、ブログ書きにも通用することなのだと!!
書くときは、夢を見て、自信をもって、思い切って書く!
どうです、そう考えただけでドキドキしてきませんか!?
仕事もせにゃなりませんから、命がけで限界を越えて書くことはできませんけどね^^;
そして意外に難しいのが、失敗したら新しいのを書くこと!
途中まで書いて、なんかうまくない、筆が止まる…と思ったら、そんなもんは全部捨てて最初から書き直す!!
この記事も、最初の6行以下は3、4回書き直してますよ!w
まとめ!!!
というわけで、なんかあんまり漫画の紹介にはなっていないような気がするが!!
血と汗と涙を振り絞り、命がけで作品に向かう熱血漫画家の物語『燃えよペン』。
そのあとに続く『吼えろペン』『新吼えろペン』『アオイホノオ』も、息切れするほど面白いので、ぜひ!!読んでみてください!!!
(私は『卓球社長』も大好きです!)
きっとあなたも、血管をうきばしらせて何かをしたくなる!!!(笑)
ではまた(^-^)/
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