私は友達がいません(笑)
年に何回か会う女友達がひとりいるだけ。
あとは、こっちから連絡することもなければ向こうから連絡がくることもないという、友達いないっぷり。
過去を振り返ってみても、学校を卒業すればその関係はキレーさっぱり切れました。
学校ですらそうなんだから、職場やバイト先での友達関係なんて築けるわけもなく今に至っています。
私の好きなポッドキャストのキャスターさんが「自分は学生時代『無』だった」と言っていました。
いわゆるスクールカーストでいうところのランクが、下級どころか「無」であったと。
オタクで別に友達がいないわけではないが、女の子には話しかけられず、ほかの子たちが文化祭などでキャッキャしてるのをケッと思いながら見ていたけれど、内心ではうらやましかった…という感じの「無」。
私もこれにすごく近い感じで、私は自分自身は「その他」だったと思いますね。
カーストをだいたいで表してみるとこんな感じ。
2.異性には積極的じゃないけど、同性同士仲良くワイワイできる子。
3.おとなしくて男子にも女子にも自分からは話しかけないけど、みんなからは優しくかまってもらえる子。
4.不良っぽい子、なんか変わってる子。
5.それ以外の、その他。
男子とも女子とも積極的には仲良くできず、かといって問題児というわけでもなく、周りからかまってもらえるような何かをもっているわけでもない「その他」。
中学時代の修学旅行でのグループ分けでは、私は明らかに「その他」グループでした。
仲良し同士が自然にグループに分かれたときに、自然に余った子たちでできたグループ(笑)
お互い積極的に仲良くできず、かといって「やってられっかよ」というような問題児でもないので、まあしょうがないか…という感じで行動してたっけな。
もちろん修学旅行限りのグループなので、私なぞもはや相手の顔も名前も覚えていませんが、相手にしても私のことなど覚えていないでしょう。
私は基本的に、自分から積極的に行くこともできないけれど、向こうからぐいぐい来られるのも苦手です。
これは自分から積極的に行ってうまくいったという成功体験が非常に少ないのと、ぐいぐい来られて自分がつまんない人間だと思われてしまうのがこわいという気持ちが強いからだと思います。
だから他人に関心を持ってもなかなか自分からはアプローチできないし、かといって関心を持たれても自分の方から距離を置きたくなってしまうという、見事なコミュ障ができあがりました。
コンビニでレジに立っていても、まったく関係のない話をしだすお客さんがいますが、なぜよく知りもしない相手に向かって話しかけることができるのかと思ってしまう。
行列に並んでいる間に、前後の人と話をして盛り上がったなどということもよく聞くけれど、なぜそんなことができるのか理解できません。
話しかけられれば会話できるけど、自分から話しかけるなどということは私には絶対に無理ですね…。
「私なんかが話しかけても嫌がられるかも…」という気持ちと「私なんかに構ってもガッカリされるかも…」という気持ちがどうしても浮かんでしまうのです。
こういうのってたぶん自分が思うほど他人は気にしていなくて、壁を作っているのは結局、自分なんですよね。
簡単に言えば「傷つきたくない」という気持ちが強すぎて、壁を作ってしまう。
いわゆる人間関係というヤツも、地道に成功体験を積み重ねていくしかないのでしょう。
でも私ぐらいの歳になるとそれも難しいなー…と思います。
もう今さら自分の性格を変えられると思わないし、既婚でも子供がいないとそれだけで共通の話題がぐっと減るし、この歳のオタク仲間というのも探し出すのが非常に困難^_^;
まあそもそもオタクというだけで話が合うと思ったら大間違いなんだけど…それはさておき(笑)
リアルな友達もいないし、Twitterのフォロワーも少ないし、ブログ読者なんて言うに及ばず。
ブログタイトルとしては没にしたけど、ホント、“将来は孤独死の予定”ですよ^o^;
でももし、同じように思っている人がいらしたら、絡んでくれるとうれしいです(笑)
ではまた(^-^)/
友達がいない、そんなアナタにおススメの作品↓
価格:1,100円 |
コメント