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【雑記】うだうだ言ってないで寄付できる、そんな人になりたいんだホントは。

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こんにちは、みみなをです。

唐突ですが、みなさんは、寄付ってしますでしょうか?

私は正直言って、積極的にはしない方です。

気持ちではすごく寄付したい

街頭募金もほとんどスルーしますし、コンビニの募金箱にお釣りを入れたりもしません。

会社勤めしていたときと、以前住んでいた町の町内会で赤い羽根共同募金のお願いが回ってきたときも「まあ、みんなやってるから…(日本人的発想)」と、しぶしぶ出したという感じ。

何でそんなにシブチンなのかと問われれば「自分の生活も余裕がないから」と答えましょう。

確かに、災害に見舞われた方々や紛争国の難民と比べたら、まったく普通の生活を送ることができております。

夫のおかげで一定の収入があり、プライバシーを保てる所で布団に寝て、食事も取り、テレビや漫画などのエンタメを楽しみ、たまには外食したり旅行に行ったりという、人間らしくいられる毎日を過ごしています。

が、それも何らかの理由で仕事ができなくなれば、たちまち失う可能性

我が家もリーマンショックの煽りを受けた口でして、家計はあっという間に真っ赤っかになり、私は任意整理をしたこともあります。

その後、夫のがんばりもあって何とか持ち直しはしましたが、その影響は長く尾を引き、私は国民年金の未納分を、やっとの思いで昨年納金終了。

今の生活は、薄氷を履むが如し。

「老後2000万円問題」が話題になったことがありますが、2000万円なんて夢のまた夢。
すでに50歳を迎え求職中のオバハンがそんな大金を手にするには、宝くじが当たる以外に方法がありません。

ただでさえ自助努力が叫ばれ、ようやく糊口をしのいでいる状態の私には、自分で自分の生活を守るだけで精一杯…という意識がとても強いのです。

それに世の中を眺めてみれば、ああ、寄付を必要とする事案のなんと多いこと…。

あっちで災害、こっちで事件、難病、紛争と、枚挙にいとまがありません。

それらを目にするたびに、心が痛みます。

でも…でも、私にも生活が!!

……こう書くと、ものすごく自己チューなやつで、自分でもイヤになってきますが…orz

今は亡き緒方貞子さんが、こんなようなことをおっしゃっていました(うろおぼです)。

日本人は、紛争地域の出来事を遠い世界のことのように思っているが、それは間違いである。
世界は複雑に繋がっていて、影響し合っている。
だから難民問題も自分事のように思わなければいけない…と。

世界規模の話は想像が難しくても、東日本大震災のときに日本中が様々な影響を受けたのは記憶に新しいでしょう。

だから寄付とは“助け合い”。

一方的にどちらかが助けるのではなく、助けることで助けられる。

一緒に幸せになりましょう。だから今は私がお金を出します。

それが、寄付のココロなのだろうな…と思います。

 

思います。思ってはいるんです。

ああでも、私も今現在少ない収入でやりくりして、今後増収の見込みもなく、体は弱る一方で、今だって贅沢してるわけじゃないし、仮に働けなくなってすんなり生活保護が受けられればいいけど、門前払いなんか食らっちゃったりしたら、金もない若さもない、頭脳も特技も愛嬌もない、ないないづくしの私を誰が助けてくれるって言うのさ??
自助努力ね、はいはいしますします。だから寄付する余裕はありません。

…と、どーーしても思ってしまうのです…(´・ω:;.:…

気軽に寄付できる方法はあるはず

寄付をしたい気持ちはある。
でも、心のブレーキがきつい。

こんな風に思っているのは、私だけではないはず!ということで、

どうしたら気軽に寄付ができるようになるのか?

そこをもう少し前向きに考えてみました。

積極的に寄付しない私ですが、心の抵抗感が少なくて済む寄付はしています。

それは、

ポイントでできる寄付!

ポイントはそれこそ“あぶく銭”や“オマケ”のような感覚なので、寄付で使っても抵抗感が少ない。

Tポイントをヤフーサイトで、セブンアプリで貯まるセブンマイルを寄付で使ったことがあります。
どちらも何千ポイントも必要としないのがいいですね。

次に、

スマホでできる寄付!

いわゆるPayPayなどの電子マネーですね。

電子マネーが本格的に普及し始めたころ「電子マネーだと使い過ぎてしまうから現金がいい」などという声が聞かれました。

確かに現金に比べたら、至極簡単に支払えます
家から一歩も出なくてもお金が払える手軽さは「お金を使う」ということの心のハードルを下げています。

現に、このシブチンの私がPayPayで寄付をしました。

PayPayのバーコードの部分、「きせかえ」を購入することで寄付ができたことがあり、その支払いはもちろんPayPayでできたので、割と気軽に購入しました。

「きせかえ」の購入が募金に。

「きせかえ」としてモノが残るというのもありますが、その場にいてすぐにできるという手軽さが、寄付の抵抗感を少なくしたのは間違いないと思っています。
(なんか気恥ずかしいので「きせかえ」は使ってません…;^^)

たまたまテレビで見たのですが「社員食堂の特定メニューを食べることで募金」とか「たくさん歩くことで募金(スマホアプリ)」など、もっと気軽に寄付ができる仕組みを考え、企業などに働きかけるという活動をしているNPOがあるそうで。

そういうのは、もっともっと広がってほしいですね!

 

あとは単純に、百円単位での寄付ができるといいですね…(´・ω・`)

中には千円単位からという寄付もありますので…(´・ω・`)

四桁になると、さすがに気軽というわけにはいかないです…(´・ω・`)

 

もし私が、使っても使っても余るぐらいのおー金持ちだったら、あっちこっちに寄付するんだけどなあ。

お金出すだけで“人の役に立ちたい願望”が満たされるじゃない?

知らんけどねw

 

ではまた(^-^)/

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