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アラフィフおばさんが筋トレをやる理由

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こんにちは、みみなをです。

昨日はひどい肩こりと膝の痛みに耐えかねて、整形外科に行ってきました。

年相応にあちこち体にガタが来るのは、仕方がないとはわかっていても本当にイヤになりますねorz

同い年の友人との会話も、病気の話は下手するとオタ話より盛り上がる。あー、やだやだ。

 

中高年女性の多くが悩まされるという、膝の痛み。

変形性膝関節症などと名前は付いていますが、よほどひどくならない限り、治療はもっぱら痛み止めとストレッチ、および筋肉トレーニングです。

(逆に言うと、我慢しないで薬や筋トレでなんとかなるような早いうちに、病院に行った方がいいですよ)

痛みの原因はぶっちゃけ骨組みの老化にあるんで、骨を支える筋肉を鍛えてカバーしましょうというのが治療の理屈。

しかし、ですよ。

痛いから筋トレする

というイメージが私にはなかったので、最初は戸惑いました。

だって「筋トレする人」を想像してみてくださいよ。

元気ハツラツ筋肉モリモリアフターライザップか、谷本道哉先生か、まず出てくるのはそんなイメージじゃないですか?

少なくとも、あっちこっち痛え痛えと言ってるオバサンがやるイメージではない。

てか、なかったです。

案外、スポーツをやる人には「故障しない体」を作るために、筋トレは常識なのかもしれません。
しかし私ゃ、仕事以外の日には一歩も外へ出たくないようなインドア派なんじゃあ。

正直、筋トレして鍛えなさいなんて、無理言うなよ…と思いましたね。

昨年の4月にも膝痛で病院に行ったとき、医者が3週間はやらないと効果が出てこないというので、まあ3週間は真面目にやるかと、塗り薬もヌリヌリしつつ真面目に筋トレしました。

すると、なんということでしょう。

立ったり座ったりするたびに苛まれていた膝の痛みが、ほぼなくなっているじゃありませんか!

「あと5秒しかできませんよ!」というような激しい筋トレではないので、ムキムキになったわけではもちろんありません。

というか、見かけ上はたぶん、ほとんど変わってません。

でも「こういうのも筋トレで、効果があるんだなあ…」と、しみじみ思いました。

ただ、喉元過ぎればなんとやらで膝痛再発(^^;
そしておそらくは、コンビニのレジが変わったせいでひどくなった肩こり。

でも病院に行ったところで、薬出して筋トレやれって言われるだけ…と、心理的抵抗から(筋トレやりたくないですから。ええ)しばらくは市販薬とストレッチでしのいでいたのですが、どうにも痛え。
市販薬も尽きかけてるし、どうせ金出すなら処方薬の方がいいやと、再び病院に行ったのでした。

診察の結果、飲み薬に貼り薬、塗り薬を各種取り揃えてゲット(市販薬よりずっと割安)。

今度は首まわりの筋トレ指導も受けてきました。

首まわりの筋トレ。

違うとわかっていても、シュワちゃんかよ、というツッコミを入れたくなってしまうw

若いころは「スポーツもやらないのに筋トレに励む(てか励まざるを得ない)自分」になるとは、夢にも思わなかったんですけどねえ……。

まあ、痛みとはサヨナラしたいので、筋トレがんばります。

ではまた(^-^)/

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