こんにちは、みみなをです。
相も変わらず、漫画ばっかり読んでいます!
さっそく、7月にkindle unlimitedで読んだ漫画を上げて…ん?別にお前の読書履歴なんか興味ないって?
まあまあ、そう言わずに(笑)
読みたい作品が具体的に決まっていないときは、あの膨大な作品群の中から選ぶのはなかなかに大変ですよね。
そんな時に、このブログがちょっぴり参考になればいいな…という思いで上げております!
ではでは、以下、順不同でどうぞ!
『ULTRAMAN』(清水栄一 下口智裕)4~5巻
『地球へ…(カラーイラスト完全版デジタルエディション)』(竹宮惠子)1~3巻
『青池保子コレクション アクアマリン』(青池保子)
『軽井沢シンドローム』(たがみよしひさ)1~9巻
『アダ戦記』(堤抄子)1~3巻
『やしろあず記 僕と家族のクソみたいな日常』(やしろあずき)1~2巻
『魔法のリノベ』(星崎真紀)1巻
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(ひだかなみ 山口悟)1巻
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』(磯見仁月)1~2巻
『最後の秘境東京藝大―天才たちのカオスな日常―』(二宮敦人 土岐蔦子)1~3巻
『フルーツバスケット』(高屋奈月)1~5巻
合計33冊。
ひと月に読める冊数はだいたい30冊前後、という感じですね。
まあkindle unlimited以外の無料購読49冊を合わせると82冊読んでるんですが…いつの間にそんな読んだかな?;^^
『打撃マン』
理不尽な悪を働く奴らを、主人公が「だしゃあ!」とワンパンでノックアウトする漫画。
普通のサラリーマンだった主人公が、理不尽な客をつい殴ってしまったところから“悪を懲らしめる(=殴る)”ことに目覚めてしまうというのが面白い。
だから最初はすごく葛藤するし左遷もされる(笑)
主人公と同じように世の理不尽に耐えている私たちが「だしゃあ!」を見てスッキリするというのが、この作品の正しい読み方(たぶん)。
『ULTRAMAN』
続きが読めたのでいそいそと読みました。カッコいい!アニメ化希望!
『地球へ…』(←「地球」は「テラ」と読む)
私ぐらいの年代なら読んでいる人が多いであろう作品ですが、私は初めて読みました。
地球環境を守るため、誕生も思想も機械(マザーブレイン)によって調整される人類と、超能力を持った突然変異の人類“ミュウ”の地球を巡る戦い。
…というお話だと思うのですが、私にはちょっと難解でした(;^_^A
もう一回読み直せば理解度深まるのかな…?
映像作品も未視聴なので見てみたいです。
『青池保子コレクション アクアマリン』
青池先生の初期の作品。
代表作『エロイカより愛をこめて』よりもずっと少女漫画色が強く、シリアスでミステリーなお話なので『エロイカ』とは違った作風を味わえます。
『軽井沢シンドローム』
これも中坊のころに全巻持っていたんですよね~。マセたガキだw
元暴走族総長・現カメラマンの相沢耕平と、その友人たちの群像劇とでも言いましょうか。
なにかと喫茶店に集まり、話しているのは誰と誰がくっついた離れたと恋愛話ばかり。
女は26でオバサン呼ばわり、免許取り立てで車買っちゃうなど、時代とバブルの香りを感じます。
携帯電話のない時代の濃密な人間関係は、今の若者にはどう見えるのかなあ。
セリフ回しや絵柄、絵の見せ方がおしゃれでカッコよくて大好きでした(^-^)
『アダ戦記』
コミックスを全巻持っていたのですが手放してしまったので(T_T)懐かしくなってDL。
ファンタジーとみせかけて実は…というところが堤抄子ファンにはたまらない。
結末がどうなったか覚えてない…けどunlimitedは3巻まで。くぅぅ。
『やしろあず記 僕と家族のクソみたいな日常』
Twitterで時々流れてくる四コマ漫画を拝見していたので読んでみました。
パワフルなお母さまがとにかくスゴイ!
『魔法のリノベ』
住宅リフォーム会社の社員が主人公の、住宅リフォームにまつわる人間ドラマ。
リフォームすることで施工主が得たいと思っていることは何か?
家族みんなが幸せになるリフォームとは?
施工主と社員の葛藤とか面白いのですが、現実にはもっとえぐい話がいろいろあるんだろうなーと思ったり;^^
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
この手の漫画は食わず嫌いだったのですが、アニメ化されてるなーと思って読んでみました。
主人公のカタリナが、すんごく前向きなイイ子で面白いー!
破滅フラグを払拭するためにがんばってたら、すっかり愛されキャラになっちゃったカタリナが、この先どうなってしまうのか気になります。
『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』
18世紀のフランスを舞台に、実在の人物でファッションデザイナーの祖と称される“仕立て屋”ローズ・ベルタンの活躍を描く物語。
女性が仕事で身を立てるなど考えられなかった時代に、彼女がどう登りつめていくのか、続きがとても気になる作品です。
マリー・アントワネットやデュ・バリュー夫人なども出てくるので、フランス革命辺りの歴史や人物が好きな人にもオススメです!
『最後の秘境東京藝大―天才たちのカオスな日常―』
自身の妻も藝大生の作者が、藝大生たちにインタビューするレポート漫画。
東大よりも狭き門という東京藝大に在籍している人たちは、どんなことを考えているのか?
「常識に囚われない自由な発想」などとよく言うけれど、普通の人はそのためにタガを外すことはなかなかできない。
でも藝大生は違う。
軽々と外す…というよりタガなんて初めからなかったかのように、どんどん前へと進んでいく。
共感とか理解とか、簡単にはできない。
天才って、こういう人たちなんだなあ…と思うばかりです。
『フルーツバスケット』
少女漫画は滅多に読まない私ですが、名作と聞いていたので読んでみました。
これまた主人公の透ちゃんが、思いやりあふれるすんごくイイ子ー!
読む前は逆ハーレム設定?と思っていたけど、そうなっても当然だあ!
透ちゃんがすんごくイイ子なんだもん!
イケメン揃いの男性キャラたちの“呪い”がどうなるのかも気になりますが、unlimitedは5巻まで…くぅぅ。
( ´ー`)フゥー・・・今回もざっと上げただけなのに時間かかるわ…。
未読なのが『ドグラ・マグラ』(夢野久作 バラエティ・アートワークス)。
小説を読もうとして、ごく最初の方で挫折したので漫画版なら…と思ったのですが何となく手を付けられないw
出版社オススメの期間限定無料作品は、以下にタイトルだけご紹介いたします。
『リーガルエッグ』(河本ほむら)1巻
『烏に単は似合わない』(阿部智里 松崎夏未)1巻
『二月の勝者―絶対合格の教室―』(高瀬志帆)1~2巻
『イシュタルの娘~小野於通伝~』(大和和紀)1巻
『大人袋』(中川いさみ)1巻
『顔がこの世に向いてない。』(まの瀬)1巻
『たそがれたかこ』(入江喜和)1~3巻
『ゆりあ先生の赤い糸』(入江喜和)1~2巻
『七つの大罪』(鈴木央)1~3巻
『ここは今から倫理です。』(雨瀬シオリ)1巻
『さんすくみ』(絹田村子)1~2巻
『双星の陰陽師』(助野嘉昭)1巻
『ブルーピリオド』(山口つばさ)1巻
『亜人』(松井画門)1~3巻
『五等分の花嫁』(春場ねぎ)1~2巻
『ゲイバーのもちぎさん』(もちぎ)1巻
『リエゾン―こどものこころ診療所―』(ヨンチャン 竹村優作)1巻
『望郷太郎』(山田芳裕)1巻
『珈琲をしづかに』(みやびあきの)1巻
『あせとせっけん』(山田金鉄)1~3巻
『はたらく血小板ちゃん』(柿原優子)1巻
『ストラト!』(中川いさみ)1巻
『チ。―地球の運動について―』(魚豊)1巻
『キノの旅 the Beautiful World』(時雨沢恵一 シオミヤイルカ 黒星紅白)1巻
『東独にいた』1巻(宮下暁)
私のイチオシは『顔がこの世に向いてない。』ですね!
自己肯定感のひっくいヒロインとは、考え方が似ていて共感しまくりでした(笑)
今回はインディーズ作品も、2作読んでみました。
『フリマで恋人を買う話』1巻(屋乃啓人)
どちらもインディーズとは思えないクオリティ。
てーか、最近の人はプロもアマも、ほとんど差がないですよね(少なくとも画力は)。
私が趣味でチマチマ描いていた3~40年前は、アマチュアでこんなに絵が上手な人はそんなにいなかったですよ…。
プロの中にものすごく絵が上手い人が現れ、それを真似して描く人が増え、多くの人がさらに真似をすることで全体の絵のレベルが底上げしていった…という理屈らしいですが。
ただまあ、漫画の面白さとは絵の上手さではないと思っていますので、インディーズでも気になる作品があったらまた読んでみたいです。
さてさて、7月分と言っておきながらもう8月も終わりに近いので!(なんてこった)
この記事もさっさと〆てしまおうと思います!
ではまた(^-^)/
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