こんにちは、みみなをです。
タブレットを購入したときに付いていた、kindle unlimited3か月無料期間の、先月は最後の1ヶ月でした!
ええもう、本当に飢えた獣のよに読みました。漫画を。
ではさっそく、6月にkindle unlimitedで読んだ漫画を上げてみたいと思います!
『Dr.コトー診療所』(山田貴敏)1~26巻
『ナナのリテラシー』(鈴木みそ)1~4巻
『オールナイトライブ』(鈴木みそ)1巻
『人生、闇ありネタあり 幸せ変換スイッチをさがせ!』(も~)
『猫と竜』(佐々木泉、アマラ、大熊まい)1巻
『ULTRAMAN』(清水栄一、下口智裕)1~3巻
『ストップ!!ひばりくん!コンプリート・エディション』(江口寿史)1~3巻
『Artiste(アルティスト)』(さもえど太郎)1~3巻
合計42冊。
ですが『ストップ!!ひばりくん!』は1巻のみで、『Artiste(アルティスト)』は1巻を読んでいる途中でタイムリミットが来てしまい、無情にも全削除されてしまいました…。
6月23日が期日だったんですが、終日オッケーかな~などと思っていたら、時間まできっちり正確に計られていましたね。当たり前か。
なので正確には38冊であります。
『大家さんと僕』
かなり話題になりNHKでもアニメ化されたのを見たので、読んでみたかった作品。
とにかく“大家さん”が素敵に可愛らしい。
たぶん家柄もよくてお嬢様、貴婦人として人生を歩んできた「本当に育ちのいい人」と一般庶民とは、異次元レベルで感覚が違うというのがよくわかります;^^
矢部さんの人柄もあわせて、ほんわかさせてもらえる一冊。
『Dr.コトー診療所』
ドラマ化もされた大人気作品。
私のkindle unlimited6月のメインエベントと言ってもいいですね!(笑)
26巻まで一気読みしちゃいました。
とんでもない病人や怪我人がでる→さんざん非難されつつコト―が執刀にあたる→手術成功!やっぱりコト―先生はすげえや!
という黄金パターンが出来上がっているのですが、それでも引き込まれる面白さ。
この作品について、ポッドキャスト番組【マンガ760】さんでも語っておられるので、ぜひ聴いてみてください!
私は「うん、確かに!!」と思いながら聴いていましたw↓

『ナナのリテラシー』
“職場体験のため怪しげな事務所の門を叩いた女子高生・許斐七海。突然目に飛び込んだ半裸の「天才ITコンサルタント」のもと、彼女は新時代のビジネスの神髄を知る!”
ちょっと説明が難しいので公式から引用いたしました;^^
1巻は「電子書籍ってどうやって作るの?売るの?将来性はあるの??」などが、みそ先生自身の体験を元に描かれています。
現在はかなり電子書籍も増えてきたと思うのですが、1巻が発行された2014年当時はまさしくパイオニア。
みそ先生の覚悟、踏み出す勇気には、尊敬しかありません。
『オールナイトライブ』
公式では「エログロナンセンス漫画」と書いてあるが…エッセイともフィクションとも言える、これまたちょっと説明が難しい“みそまん”。
ファミ通で連載していた『あんたっちゃぶる』よりももっと自由な感じかなあ。
おしりの拭き方は、目から鱗だったわ…。
『人生、闇ありネタあり 幸せ変換スイッチをさがせ!』
Twitterでバズったも~さんのエッセイ漫画。
自虐ネタがものすごおもろいんだけど、この本では山あり谷ありの半生も綴られていて興味深いです。
『猫と竜』
猫と竜と魔法のファンタジーで、全体的にほっこり系の物語。
私は作画の佐々木泉先生の漫画が大好きでして…ゆえに読んでみたかった作品です。
佐々木先生、またオリジナル作品描いてほすぃです…。
『ULTRAMAN』
特別ウルトラマン好きでも特撮好きでもないのですが、面白かったです!
作中のウルトラマンのデザインがむちゃくちゃカッコいい…!
『ストップ!!ひばりくん!コンプリート・エディション』
頭脳明晰スポーツ万能の美少女はオトコだった!といういわゆる「男の娘」のドタバタギャグ漫画。
子供の頃ちらっと読んだことがあって、印象的なページは覚えていたw
今読むと時代を感じるギャグだけど、江口先生の描く女の子(の絵柄)は衝撃的だったんだよなあ。
『Artiste(アルティスト)』
実はpixivコミックの方でそこそこ読んでいるのだけど、自分のスマホが小さいため(iPhone6SE)大きな画面で読みたくてダウンロード。
…したものの1巻のクライマックスを読んでいる途中で全削除されましたww
才能はあるのに超弱気で要領の悪い青年ジルベールが、料理人として成長していく物語。
彼の取り巻く人々の彼に対するまなざしが厳しくも優しくて、ジルベールと一緒に自分も救われる思い。
フランス料理のうんちくも大変興味をそそられます。
もうコミックス買っちゃおうかなああああ(´ε`;)
( ´ー`)フゥー・・・今回もざっと上げただけなのに疲れたわ…。
前の記事でkindle unlimitedを更新するかどうか迷っていると書いたのですが、前述の通り、いったんは更新を解除しました。
その理由のひとつがコレ↓
・kindle unlimitedではない本で、無料で読めるものが意外とある
「出版社オススメの期間限定無料本」というものがありまして、これには結構なメジャータイトルがあるのですよ!
多くは1巻のみ、または1~3巻ぐらいまでなのですが、今を時めく人気作品が無料で読めるのはかなーりうれしい。
ちなみに私が5月に読んだのは(順不同)、
『寄生獣リバーシ』(岩明均・太田モアレ)
『Dr.STONE』(稲垣理一郎・Boichi)
『人形の国』(二瓶勉)
『はたらく細胞BLACK』(原田重光・初喜屋一生・清水茜)
『呪術廻戦』(芥見下々)
『ゴールデンカムイ』(野田サトル)
『ワールドトリガー』(葦原大介)
『EDENS ZERO』(真島ヒロ)
『まんが親』(吉田戦車)
『ジョジョの奇妙な冒険 STARTER BOOK』(荒木飛呂彦)
『ベビーシッター・ギン!』(大和和紀)
とまあ、そうそうたる作品群ですね。
ほんの1、2冊読んだだけじゃフラストレーション溜まらない?と思われるかもしれません。
ええ、確かに。もっと読みたいです。
『ジョジョの奇妙な冒険 STARTER BOOK』なんて、各章の第1話目だけを集めたものなので「始まる前に終わった…」という、もにょもにょ感だけが残りました;^^
でもねえ、じゃあkindle unlimitedではひとつの作品を全巻読めるかってーと、そうでもないんですよ…。
『Dr.コトー診療所』や『聖戦記エルナサーガ』のように全巻読めるものもありましたが(うれしかったです!!)つまり条件としては、どっこいどっこいと思わなくもない。
そしてもうひとつの理由がコレ↓
・作品検索に時間がかかりすぎる
これ私の使い方が下手なだけなのかもしれませんが…ものすごく時間がかかるんです!!
そもそも検索では目的の一冊をダイレクトに探しているわけではなく「自分の興味をそそられる作品」を総当たりで探すわけです。
まさにリアル書店で本棚を眺めながら、これはと思う作品を探すのによく似ています。
が、この「カタログで探す」機能、いわば全然整頓されてない本棚なのです!!
同一作品の別の巻がひとつひとつ検索結果として表示されるため、巻数の多い作品があるとそれだけで膨大な量の表示になるわけですよ…!
しかも1巻から順に表示されるわけではありません。
途中の巻でもそれをクリックすれば、下の方に「このシリーズの一覧」という項が出てきますが、それって二度手間じゃんねえ?
でもこれはシステム上、仕方がないことなのかなあ~(;´Д`)
…とここまで書いてよくよく見たら「絞り込み」という機能がありまして、絞り込んだらわりと使いやすくなりましたAmazonさんごめんなさい<(_ _)>

「青年コミック」で絞り込んだ結果
絞り込まないと一万冊以上の検索結果が出てるんだから、そりゃ時間もかかろうて。

一万冊の中から探すのは労力が半端ない
でもこれ、案外知らない人もいらっしゃるのでは?ということで画像も載せておきますね。
画面の右上の方にありまーす。

「絞り込み」はここをクリック!
そんなこんなで、いったんはやめてしまったkindle unlimitedですが「キャンペーンで99円払えば2か月分見せちゃるぜ」というお知らせが来てたので、99円払って再びunlimited始めました。
やめたことでマイページの購読履歴が見られなくなり(メモってなかった)ブログが書けない!と思っていたため渡りに船でした(笑)
最後に、もうひとつやめた理由として「漫画を際限なく読んでしまうから」があるのですが…
私なぞは親に「漫画ばっかり読んで!!」と叱られ、オタクとしても「漫画アニメばかり見てるネクラ」と蔑まれた世代でして、どうしても漫画を読むことに後ろめたさがあるんですね。
近年では、家計的にも趣味にかけるお金は制限せざるを得ず、コミックスを買うことも少なくなり、当然読む機会も減っていました。
買って読んでも、若い頃ほどのめり込んで読み倒すことがなくなり、
私は炎先生(『吼えよペン』)の言うところの「漫画を読む力」が衰えているのか…?!
と思っていました。
しかし、kindle unlimitedではガツガツ読んでいる。
無料期間だからという原動力があったにせよ、ガッツガツ読んでいる。
私はもう…解き放たれてもいいんですかね……?(笑)
2か月99円の期間が過ぎたらまた、選択の時がやってきます。
月額980円かあ~。
ではまた(^-^)/
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